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STAR TREK
2009年/アメリカ/126分 at:梅田ブルグ 監督: J・J・エイブラムス なんといっても若き日のカーク船長とスポックが、反目しあい、また自らも苦しみながら成長していく姿がとても爽やかで、見せ場もたっぷりで、爽快な気持ちで劇場を後にした。 こんなアメリカ映画みたのは久しぶり。 子供の頃ずっと観ていたアメリカのテレビドラマ「宇宙大作戦」の映画化。 カーク船長率いるU.S.S.エンタープライズ号が探索飛行する宇宙で遭遇する様々な生命体や文明、未知とクルーたちの活躍が描かれた物語で、カーク船長に論理的かつ冷静な意見をいうバルカン人と地球人のハーフで耳の尖ったスポックはよく覚えているし、メンバーもアジア人、黒人など多民族だったの面白かった。子供の頃にはじめてであったSFの世界が「宇宙大作戦」だったと思う。 そして本作「スター・トレック」は若き日のカークとスポックを軸にエンタープライズ号で処女航海にでたクルーたちを描いたビギニング物語ともいえる作品。 惑星連邦軍戦艦の中で誕生したカークは、その時、非常事態発生で艦内の800人の生命を救うため自ら犠牲になった父を失った。 青年となったカークは、抜群の身体能力と優れた直感的判断力をもちながら、無軌道な青春を送っていた。こんなところは「スター・ウォーズ」で尋常でないフォースをコントロールできず無鉄砲だった若き日のアナキン・スカイウォーカーと重なったりする。 演じる クリス・パイン君も好感度は高い。 無鉄砲さとスピード狂は子供の頃からで、あわや断崖絶壁からと思った瞬間、車から飛び出し、崖につかまり死の一臂手前で這い上がってくるというサバイバルに抜群の強さをみせる子。少年カークを演じた子役君もも可愛い子。 父を知る新型艦USSエンタープライズの艦長パイクから、「父を乗越えろ」と檄をとばされ、宇宙艦隊アカデミーに入学するも、つねに枠からはみ出す問題児だった。 一方スポックは、感情さえも論理でコントロールし、感情を顕わにすることは恥だと考えるバルカン人を父に、感情をもつ地球人を母に、ハーフであるために馬鹿にされ、また自分の内にある感情に対して強いコンプレックスをもち続けて育った。誰もが認める高い能力をもちながら、彼は狭いバルカンの枠を飛び出し宇宙艦隊を志願した。 パイクを艦長に最新鋭の新型艦USSエンタープライズにの処女航海に出航した、スポックや、謹慎処分で乗船から外されながら友人の機転で乗船したカークたち新人クルーたち。 ![]() 直感で動くカークと論理的思考のスポットとは水と油。 アカデミーでスポックが考案した最難関戦闘シュミレーションをカークはプログラミングを不正に変更してらくらくクリアーする。 「勝ち目のないシナリオは死の恐怖を受け入れるためのものだ。」と主張するスポックと、「勝ち目のないシナリオなんかないんだ。」と主張するカーク。 共に枠を拒み、熱い志を胸に抱きながら、頭で行動するスポックと、自らの直感を頼りに不可能に立ち向かいっていくカーク。そんな二人が、ともに危機に立ち向かう中で互いを認め合い、強い絆で結ばれていく成長物語がとても爽やかに描かれている。 未来のスポック役で、「宇宙大作戦」でスポックを演じたレナード・ニモイさんの登場なども嬉しいサービスといったところだろう。 悲壮感よりも、不可能な中の可能性に果敢に挑んでいくカークをみていると、オバマ大統領が選挙期間中に訴えつづけた「Yes, we can.」と重なって、気持ちのよい高揚感があった。 ![]() エンディングのクレジットをみていたら「Eric Bana」の文字が…
by mchouette
| 2009-06-09 00:00
| ■映画
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