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アキ・カウリスマキの最新作「街のあかり」敗者3部作完結編の公開関連として、大阪の場末ともいえる劇場で「アキ・カウリスマキ劇場」という特集が組まれ、過去の主要作品8本を改めてスクリーンで観ることができました。(東京ではユーロスペースで全作品上映だったとか…羨ましい!)
ぎりぎりまでそぎ落とされたセリフ。ぶっきらぼうで愛想のない登場人物たち。 親切丁寧な説明も、余分な装飾的な映像もない。 無愛想なユーモアとジョーク。 極端にセリフが少なく、ぎりぎりまで簡略化されたカウリスマキの映像には、キレイなだけの役者よりも、眉の動かし方一つで感情を表現できる役者が求められる。 だからだろう、彼の作品に出てくる男も女も、人生を感じさせるような味のある役者ばかり。 そして、そんな無骨で寡黙な登場人物たちの心情を切々と歌い上げる音楽は、彼の作品では大きな魅力になっている。そんな音楽が聞こえてくるのはCDからではなく、トランジスタ・ラジオであり、ジューク・ボックスであり、酒場のライブ演奏であり、そしてレコード盤であるのがまた嬉しい。 それらが渾然となって醸し出すテイストは私のツボにはまる ぎりぎりまで簡略化された映像について 「そのために、映画評論家と観客がいるのさ」とカウリスマキはきり返す。 ![]() アキ・カウリスマキ 1957年フィンランド生まれ。ヘルシンキ在学中は大学新聞を一人で編集し、映画雑誌にも盛んに投稿し、全ページ、それぞれ別のペンネームで書き分けるなどといった異彩振りを発揮。小説家志望だった。 今回観た作品は… 1986年「パラダイスの夕暮れ」労働者3部作・1作目 1988年「真夜中の虹」労働者3部作・2作目 1992年「マッチ工場の少女」労働者3部作・最終章 1994年「ラヴィ・ド・ボエーム」 1994年「愛しのタチアナ」 1996年「浮き雲」敗者3部作・1作目 1999年「白い花びら」 2002年「過去のない男」敗者3部作・2作目 8作品、感じたことを綴りましたが、8作品一挙には長すぎるので、労働者3部作、敗者3部作、それ以外(私の好きな愛すべき作品)の3つに分けてUPしていきます。 ![]() Filmography 2006年「街のあかり」 監督 /製作 /脚本 /編集 2002年「過去のない男」 監督 /製作 /脚本 2002年「10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス」 監督 /脚本 /編集 1998年「白い花びら」 監督 /製作 /脚本 /編集 1996年「浮き雲」 監督 /製作 /脚本 「 1994年「愛しのタチアナ」 監督 /製作 /脚本 1994年「トータル・バラライカ・ショー」 監督 /製作 /脚本 1994年「レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う」 監督 /製作 /脚本 1994年「アイアン・カウボーイズ ミーツ・ゴーストライダー」 <未> 製作 /出演 1993年「小津と語る Talking With OZU」 出演 1992年「ラヴィ・ド・ボエーム」 監督 /製作 /脚本 1990年「コントラクト・キラー」 監督 /製作 /脚本 1990年「マッチ工場の少女」 監督 /製作 /脚本 1989年「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」 監督 /脚本 1988年「真夜中の虹」 監督 /製作 /脚本 1987年「ハムレット・ゴーズ・ビジネス」 監督 /製作 /脚本 1986年「パラダイスの夕暮れ」 監督 /脚本 1985年「カラマリ・ユニオン」 監督 /脚本 /編集 1983年「罪と罰」 監督 /脚本
by mchouette
| 2007-07-23 00:00
| ■映画
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