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昨日、水曜日の朝、出勤前のばたばたの時間の中、某テレビ局のツルベさんだかカルベさんだかが話してました。
「インディ・ジョーンズ」の「シリーズ4」が製作に入ったそうです。シリーズ3「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」から19年振りとのこと。 インディも19年経ったインディで登場だそうです。 1989年製作シリーズ3「最後の聖戦」ではインディ・ジョーンズのハリソン・フォードが47歳、インディのパパであるヘンリー・ジョーンズ役ショーン・コネリーが59歳。 「インディ・ジョーンズ」を知らない若い世代に向けての第4弾だそうです。 スティーヴン・スピルバーグもジョージ・ルーカスも19年振りの製作に、現場は同窓会気分だそうです。 と、そんなん聞いて思いました。 同窓会ってものは、内輪だけが盛り上がって、楽しいだけで… 戯言ですが、あれこれ、頭を過ぎりました。 ![]() ![]() ![]() 「インディ・ジョーンズ」は息子と一緒に第1弾から観ていて、親子で楽しめるからシリーズはずっと観ていた作品です。 「レイダース/失われたアーク<聖櫃>」(1981年) 「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(1984年) 「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(1989年) さて「シリーズ4」はどんな映画ポスターがくるんでしょうか。そして何をするんでしょうか。 頭脳で勝負という柄には見えないので、やはり肉体派で頑張るんでしょうか? 忘れてました。インディ・ジョーンズことインディアナ・ジョーンズは考古学者だったんだ!ドクターだったんです。 ジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフィティ」続いて「スター・ウォーズ」旧シリーズのハン・ソロ役、その合間に「インディ・ジョーンズ」と、考えたらハリソン・フォードはこの2人によってずいぶん稼がせてもらいましたものね。 それにジョージ・ルーカスもドル箱だった「スター・ウォーズ」も終わったし、 スティーヴン・スピルバーグも「ミュンヘン」「宇宙戦争」とか撮りましたが、今ひとつパッとしませんでしたものね。 そしたら、この3人で「インディ・ジョーンズ」伝説を作り出して若いファンを劇場に呼んで稼がないといけないんでしょうか、と考えるのは穿った見方? シリーズ物といえば… 先日観たばかりの 「ダイ・ハード4.0」 とってもシンプルで分かりやすくって,面白かったです。 でもね、52歳のブルース・ウィリスが、映画宣伝に駆けずり回っているお姿には、ちと痛々しいものを感じます。日本に来たときも宣伝終わったら直ぐにトンボ帰りされたんですよね。ジョン・マクレーンは不死身でも、ブルース・ウィリスは生身ですからね。製作資金回収に興行成績上げないといけないから必死なんでしょうね。 その前に観たのが 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」 今にして思えば、話の展開が何がなにやら訳の分からなかった第2弾「デッドマンズ・チェスト」で既に破綻していたんでしょうね。最終章の第3弾では、きっとこの訳の分からない事の成り行きが一挙に明確になるんだろうと、期待して観にいったら、劇場の椅子で1/4は寝てました。 その前に観たのが 「スパイダーマン3」 こちらはそれなりに満足しました。けれど… 公開前にサム・ライミ監督がジェームズ・フランコ演じるニュー・ゴブリンの乗り物について「凄いんだ!」って口角泡飛ばして語っていたので、とっても期待して観にいったんです。終わった今だから言いますけど、空飛ぶスノーボード、あんなんに乗せられたジェームズ・フランコ君みて、私、正直、泣きそうになりました。あのソニーが…、あのトリスタンが…。ニューゴブリンの威力なんか何も発揮されなくて……それに加えて悪役が2人+スパイダーマン自身に巣食う悪と、悪が多すぎて、ちと焦点が定まらないままに友情の絆復活で幕を下ろしました。 でも、シリーズ4の製作はスタートしているそうですね。 私のスパイダーマンは3で終わったから、若者に道を譲ります。 「ターミネーター」もシリーズ4が公開されるんですね。 誕生物もありました。 シリーズ物が賑々しくなるその前は、行き詰ったうえの苦肉の策でしょうか。シリーズものの誕生秘話物が幅を利かせてました。 一番記憶に新しいのは 「ハンニバル・ライジング」 殺人鬼ハンニバル・レクター博士は如何にして生まれたか? これはギャスパー・ウリエル君が美しかったから良かったです。「美しき殺人鬼」は凄みがあっていい。 その前が 「スーパーマン・リターンズ」 ブライアン・シンガーが「X-メン3」を降りてまで挑みました。 面白かったです。 スーパーマン役の新人君はその後活躍しているんでしょうか? でもね、20代で「パブリック・アクセス」「ユージュアル・サスペクツ」を撮った彼にしては、卒なくまとめた感あり…でした。 そして 「スター・ウォーズ/エピソードⅢ」 何ゆえジェダイの騎士のアナキン・スカイウォーカーはダークサイドに堕ち、ダースベイダーになったか?これはエピソードⅣでもお馴染みのキャラが出てくるし、あの音楽聴いただけで、条件反射起こして、これこそ同窓会の乗りで内輪では大いに盛り上がりましたから、これはコメントは控えます(ペコリ) その前が 「バットマン・ビギンズ」 「メメント」のクリストファー・ノーランを監督に据え、今までと違う「バットマン」を見せようと…悪くはなかったです。ただ次々とモーガン・フリーマン(又あんたかい、と思ってしまった)が待ってましたとばかりに出てくる出てくるバットマンの服やら武器やら、最後にバット・モービルが出てきた時には、その安直さに唖然としましたけどね……。 これは次回作もあるそうですね。私はもういい。 一緒に観にいった娘はゲーリー・オールドマンにあんなつまらない役させるなんて!もったいない使い方する!って憤慨して、彼女は半分寝てました。私はキリアン・マーフィーのスケアクロウが気に入ったんでよかったですけど。 クリスチャン・ベイルの「バットマン」は? 別に、どうでもいいです。 悪役が魅力的だと、ぐっと作品も面白くなるんですよね。 そういえば、「ダイ・ハード4.0」ではサイバー・テロの首謀者ガブリエルは、あまり凄みなかったですね。でもデミ・ムーアのほっそり・すっきりバージョンのマイが頑張ってくれたから、まあいいとしましょう。 「スーパーマン・リターンズ」でも悪役のケヴィン・スペイシー期待したんですけど、コメディ・キャラっぽくて、締まりませんでした。 ゲイリー・オールドマンも子供から「悪役はやめて」って言われたとか。 観ているときはそれなりに面白く観ていても、こうして振り返ると心に残るシーンってない。いい映画って、もう一度あのシーンが観たいとか好きだというものがあるもんです。魅力ある悪役がいないことも一つにはあるのかも知れませんね。 滓(かす)でもいいのかい? これだけ過去にヒットっト飛ばしたシリーズにしがみつくのは、もう新しい創造のタネはとっくに枯渇してるんでしょうね。 それに、まだまだ商品価値ありで、昔の若者たちは無視して、今の若者たちをターゲットに売り込むんでしょうね。 でもエキスも旨味も美味しいとこ全部出し切ったあとの残り滓じゃないですか…と思うんです。こんなシリーズで新味が出せるなら、これらを超える新しいワクワクするものが出てると思う。新味が出たためしがない。 食べ物でもそんな滓食べて育ったら、健やかに育たないでしょう。 映画だって、感動とか感性とかも健やかに育たないんではないかしら。 リメイクも盛んなようで… 先日観てきた香港映画「傷だらけの男たち」 トニー・レオン、金城武が主演。 監督は「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウ。 ![]() ![]() 「インファナル・アフェア」はハリウッド史上最高額でリメイク権が落札されたとか。スコセッシ監督、ディカプリオ、マット・デイモン主演で「ディパーテッド゙」というタイトルで製作されました。オスカー4部門受賞したけど作品的にはどうだったんでしょうか。「インファナル・アフェア」が気に入ってた私は観にいってません。 そしてこの「傷だらけの男たち」もすでにハリウッドでリメイクが決定していて、ディカプリオが主役に決定しているそうです。トニー・レオンの役でしょうね。 ストーリーは、麻薬捜査官だった父の口を封じるため麻薬の売人によって一家皆殺しされ、一人生き残った少年が、家族を失った痛みと復讐だけを胸に生きる。大きくなり刑事になった男は巧妙に仕組んだ計画で復讐を遂げるが、その時に初めて失った愛の大きさに気づくという、よくあるそれほど新味のない物語だけれど、トニー・レオンが複雑な役を巧く演じてました。 アンドリュー・ラウさんはハリウッドの下請けみたい。 リメイク料って、きっととても高いんでしょうね。一度そんないい思いしたら、人間弱いですものね。しがらみもできてるんでしょうね。資金があれば、思うように映画撮れるから、それもわかってるから、あまりどうこうも言えないんですけど…… かのジョン・カサヴェテスもニック・カサヴェテスがまだジーナさんのお腹にいる時、その出産費用まで持ち出したとか。あげく家の権利書まで持ち出したときは、さすがのジーナさんも「ああ、ジョン、それだけは駄目よ」ととめたそうです。 映画のストーリーとかテーマって、その国の風土、民族性、土着の味といったものと、とても密接に関係して、作品の味が出てると思うんですけど、そのままハリウッドにもってきてもね… 作品がヒットして、主役の俳優とか監督がハリウッドに呼ばれて、ハリウッドで映画出演したり、ハリウッドの俳優使って、ハリウッドの息の下で映画撮ったりしたとたん、かすんでしまったり面白くなくなったりする例って多いじゃないですか。 擬き(もどき)でもいいのかい? 擬き(もどき):何かに似ている(ようにつくる)こと。また、そのもの 最近の洋服でも多いと思う。 娘が高校生の時、Pコート風のコートが流行って、娘も欲しがって見にいったんですけど、そりゃもう、コート売り場は「Pコート擬き」ばかりで、まったく素敵じゃない。 「Pコートもどきは嫌いだ」「お母さんは嫌いでも私はこれがいい!」って。結局、拗ねる娘を引っ張って買わずに帰りました。Pコートなんぞ知らない娘は、流行している形のコートが着たいっていう気持ちも分かるんですけどね、「擬き」が許せないというだけでなくて、デザイン的にもPコートとトッパーコートをあわせたような変なデザイン。デザインが気に入れば買ってましたけど。結局そのシーズンだけの流行で終わったようです。 冬になったらよく見かける「ツィード・ジャケット」も「ツィード擬き」が……。2種類かせいぜい3種類だけの同じような糸の織り。着ていても暖かくもなんともないんだろうなって見てますけど。 本物のツィードを知らずに、これがツィードって考えてる子も多いんではないかしら。最近のツィードはコレだって言われたらそれまでなんですけどね。でもね、ツィード特有の厚みと多色・多種類織の深みと面白み、味わいがないんですよね。 私たちが若いときに普通にあったウール・ギャバやフラノのコート、、ウール・ジョーゼットや綿シフォンのスカート、本麻、綿サッカー、綿ボイルなどなど… 自然素材でないから染色もどっか深みに欠けている。白でも落ち着きのない白… シルクのスカーフも厚みがなくなって、シルク独特のしっとり感がないから結んでも落ち着きがない。 時代が「擬き」の時代になってるんでしょうか。 そしてそれが「本物」だと思い始めるんでしょうね。 シリーズばやりの話題に、洋服に、こんなことがつらつらと頭を過ぎりました。 でも、やはり「インディ・ジョーンズ」あの曲に引かれていくんだろうかしら、私は。 なにせ携帯電話の朝のアラーム・メロディは「インディ・ジョーンズ」だから。いや、やっぱり行かないな。ハリソン・フォードは好きではないから。ショーン・コネリーがまたインディのパパで出たら行くかも知れない。でもショーン・コネリーはきっぱり出ないそうです。
by mchouette
| 2007-07-12 00:00
| ■映画・雑記
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