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そして、雨が降ると悲しくなってしまう犬と…
梅雨入り宣言はしたものの、連日の真夏日。そして雨が降ればザザ降り。 花の植え替えをしている猫 子猫でしょうね。植木鉢と遊んでいる猫 雨の日になると登場する私のお気に入りの猫たちです。 雨の日、こんな猫たちと歩くと楽しくなります。 この傘 出会ってもう5年以上になります。いまだに出かけるとき雨が降っていると選ぶのは決まってこの傘。 大きくてこんもりした形も実用的なのが嬉しい傘です。 うっとおしい雨の日は、これぐらいの迫力のある傘さして歩くととても気分がいい。 さしている私はとっても気に入ってるのですが、周りの人にはちょっと迫力かも…… 3枚目の写真は使ってまだ濡れています。 そして、雨が降ったら悲しくなるのが下の写真の子。 雷の音が怖いんです。 雨が降りそうだと、いつもこんな悲しそうな顔して外を眺めてます。 その上、雷でも鳴ろうものなら、もう涙目です。 ゴールデン・レトリーバという大型犬なんですけど、怖がりだから大きいだけで番犬にもならない我が家のベルです。 1997年2月25日生まれ。♂ 今は10歳ですね。 下の写真が我が家にきたばかりのベルです。生後2ヶ月の頃。 我が家にはベルが来る前から同じ犬種でラッキーという犬を飼っていました。 私も働いてたから、昼間はラッキーだけ。朝家を出るとき、いつも悲しそうな顔をして見送るんです。そんな彼をみると、一人っ子はかわいそうかな、もう1匹兄弟がいるかなって思ったり、犬って飼うと可愛くって、もう1匹いてもいいかなって思ったりしている時に、 ちょうどオスとメスのゴールデンを飼っている家に子犬が生まれ、貰ってくれる家庭を探しているって聞きました。 子供たちに話すと即座に「欲しい!」でした。 単身赴任している夫に了解求めて電話すると「2匹でおしまいだぞ!」って。 すぐその方の家に連絡して譲って頂きました。 6匹生まれたそうです。 この子に決めたのは、私や子供たちが行くと子犬たちが喜んで寄ってくるのに、この子だけがおっとりとやってきて、そのくせ、私たちの方を向いてルンルン気分で尻尾振ってるところが、私も子供も気に入りました。 すでに我が家にはゴールデンが1匹いましたから、これ位のおっとりした子がいいなって思いました。 そして、下の子犬たちの中に我が家が初めて犬を飼うことになるラッキーがいます。 ラッキーは1995年5月13日生まれ。♂ 我が家には6月24日にきました。 この写真は生まれてすぐくらいでしょうか。お母さんや兄弟たちと一緒の時です。 飼い主の方がこの中の1匹が行きますよって写真を送ってきてくださいました。 高知県から小荷物扱いで飛行機に乗って我が家にきました。 バスケットに入れられてきたものですから、カゴは彼のトラウマ。小さいとき自転車の前カゴに入れようとしたら、必死になって出ようとしました。何かの中に入るのを嫌がって、夫が早々と木の犬小屋を購入したのですが、ここには一度も入ったこともなく、せいぜい入り口の木をかじる程度。いつも家の中で大の字になって寝てました。 ゴールデン・レトリーバの子犬ってころんとして子クマみたいです。 犬が2匹になった我が家は、人間年齢でいうと幼稚園か小学校低学年位の腕白盛り。 そんなのが2匹家中でウロウロして、夜になると2階の寝室めがけて2匹が階段駆け上るわ、嬉しいと尻尾ブルンブルンさせ、テーブルのティッシュの箱なんかは尻尾で吹っ飛ばされるわ、スリッパくわえて振り回すわ、単身赴任している夫が帰ってくると言いました「この家は犬小屋か!」って。 ぼちぼち、我が家のラッキーとベルも登場させていきますので、よろしくお願いします。 ラッキーは2003年3月25日に亡くなって、今はベル1匹だけです。 そして、我が家には亡くなったラッキーの残した思い出があります。 高さ40cmの居間のテーブルは、歯の生え始めの彼の格好の餌食。 ガリガリかじられてこの通りです。椅子も、そして棚の最下段にあった本も、です。 今では、懐かしい彼の思い出です。傷だらけになった家具ですが買い替えしようという気にはなりません。
by mchouette
| 2007-06-24 00:00
| ■徒然なるままに…
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