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ヌレエフの犬
あるいは憧れの力 作:エルケ・ハイデンライヒ 絵:ミヒャエル・ゾーヴァ 訳:三浦美紀子 (発行:三修社) 「ニューヨーク、作家トルーマン・カポーティのパーティで、彼らはお互いを『見出した』エレガントなロシア人ダンサー、ルドルフ・ヌレエフとぶかっこうでパッとしない毛色の太った犬、オブローモフは、彼らの親しい関係は、ヌレエフの死を越えて存在し続け、オブローモフを思いがけない愛の証明へと駆り立てた。」 ![]() 映画「愛と哀しみのボレロ」でジョルジュ・ドンが演じた舞踊家はルドルフ・ヌレエフがモデル。 この本は、そのヌレエフと、彼の傍にいつもいた犬オブローモフの二人の物語。 人生のなかで何を美しいと思って生きるか、というお話。 運命的な出会いをした二人はいつも一緒。 ヌレエフを愛し、彼を尊敬し、彼に、彼の踊りにあこがれ続けた犬のお話。 遺言でヌレエフからオブローモフを託されたピロシュコヴァの前で、 彼はたった一度だけ、ヌレエフへの愛を体現してみせたんです。 ミヒャエル・ゾーヴァの絵が物語をさらに味わいあるものにしています。 43ページほどの短いお話。 小さな本です。 ユーモラスな、それでいて鼻の奥にツンとくる、でも優しい気持ちになれる素敵なお話です。 ![]() 「オブローモフが、ほぼ17歳で永遠の眠りについたとき、ピロシュコヴァはその体をカシミヤの毛布に包んで、夜、ヌレエフの眠る墓地へ運んでいきました。」 ![]() お墓の中でも、ヌレエフの傍らには、オブローモフが眠っています。 ルドルフ・(ハトメヴィチ・)ヌレエフ (本の最後に紹介された彼のプロフィールです。)
by mChouette
| 2007-05-10 07:00
| ■一冊の本
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