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今更、あえてとりたてて…もないのだけれど、CSだかBSだかで放映されていて久々に観たら、やっぱりこれって面白い。 こうやって見直すとコリン・ファースの顔がシャープな細面で、いやぁ若い! 12年前の作品だから、彼もまだ40歳になるかならないかだものね。 「アナザー・カントリー」以来、それ以前も舞台でもガチガチのコミュニストのトミーを演じたのだから、ラブコメディでも変らずの彼の雰囲気というか気質というか……。 映画「マンマ・ミーア!」でよくぞあんなひらひらステージ衣装をよくぞ着たもんだと変なところで感心する。 BBCTVドラマ「高慢と偏見」のダーシー卿。 そして原作者のヘレン・フィールディングがこのドラマ、というよりダーシーを演じたコリン・ファースのファンだったんでしょう。 「ブリジット・ジョーンズの日記」のマーク・ダーシーもコリン・ファースあっての役。 公開当時はブリジット役のレニー・ゼルウィガーのぽってり唇と喋り方がわざとらしく見えたけど、見慣れたせいか、これがブリジットって、気にならなくなるから人間の感覚なんて結構いい加減。 そして、そしてお馴染みキャラのヒュー・グラント。 二枚目路線をいくつもりが、いつの間にか、どこか憎めない愛すべきダメ男キャラになってしまった。 「モーリス」でも途中まではモーリスを夢中にさせるイケメンぶりだったけど、終盤は同性愛が世間にばれることにビビってしまってクローゼットにこそこそ入ってしまうし、アン・リー監督の「いつか晴れた日に」での誠実な青年役なんかをみせられると、しかも愛し合う相手役がエマ・トンプソンだったから尚のことで、公開時にスクリーンで観ていてもどうも違和感感じてしまうヒュー・グラント。 でも、C調男(古~)、軽薄男ダニエルを演じたヒュー・グラントの持ち味というか、このキャラクターって、なかなか希少価値的かも。 久々に観ていて、あれこれこんなこと思いながら観ていて、てんでバラバラな風で、噛み合わないみたいに思える異素材3人のトライアングルが醸し出す絶妙さも面白い「ブリジット・ジョーンズの日記」 BRIDGET JONES'S DIARY
by mChouette
| 2013-02-21 23:00
| ■映画
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