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すっと伸びた細い枝に点のような花穂が等間隔に… 花穂がほころんで、小さな紅い花が咲くものもうすぐ。 昨年に友人から分けてもらって地植えしたものの、いつの間にか地上から消えてしまって、根づかなかったのかしらと思っていたら、春になると元気に芽吹き、花穂はつけてくれるかしらと心待ちにしていたら、自生の逞しさでしょうね。元気なアイビーに負けずに出てきてくれました。 花言葉は「小さな歓び」だとか。 本当に、この花を見つけたときは、なぜか小さな幸せを感じてしまう。 田舎の方に行けば軒下やあぜ道や道端に自生している水引草。 細い細い枝に、ビーズ玉ほどの本当に小さな小さな花。木の下や草叢にか細げに咲いているのだけれど、どこかすくっとした存在感がある。 水引と名がつくように紅と白の花がある。 水引草を詠んだこんな句をみつけた。 「あるかなきか茂みのなかにかくれつつ水引草(みづひきぐさ)は紅(べに)の花もつ」 ~九条武子(1887~1928)の遺稿歌集『白孔雀』より。今年は花穂の枝が3本。来年はこぼれ種でどれだけ増えてくれるかしら。 種を採らずに、あえて自然に任せたい。 水引草と同様に待ちわびていたギボウシ(擬宝珠)の花。 他のお宅ではすっかり咲き誇っているというのに、我が家のギボウシはやっと今頃、花茎が伸びてきた。薄紫の花が咲くのももうすぐ。 その頃には奥のホトトギスの花も咲くでしょうね。花びらの紫色の斑点がホトトギスのお腹に似ているところからその名がついたホトトギス。その手前がクリスマス・ローズ。ラッキーとベルがなくなって寂しかった庭だったけど、金木犀の木の下が緑一杯になった我が家の庭の一隅。
by mChouette
| 2012-06-28 14:34
| ■徒然なるままに…
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