![]() by mChouette 検索
カテゴリ
全体 ■映画 =映画:あ行 =映画:か行 =映画:さ行 =映画:た行 =映画:な行 =映画:は行 =映画:ま~わ行 ■映画・雑記 ■ドラマ ■展覧会・コンサート ■一冊の本 ■徒然なるままに… ■美味しいもの ■アウトドア・旅 ■勝手にバトン ■ご挨拶・お知らせ 未分類 最新の記事
その他のジャンル
|
THE HORSE WHISPERER 「リバー・ランズ・スルー・イット」の映像も素晴らしかったので、本作も公開時、いそいそと劇場まで観にいったけれど、次第に惹かれあうアニー(クリスティン・スコット・トーマス)とトム(ロバート・レッドフォード)の、ダンスパーティでみせたトムの積極的なシーンに、思わず「おい・おい・おい」と思ってしまい、レッドフォード自画自賛の映画みたいに思えてきて、途端にそこから先は白々しく観終わった映画。 TV放映で再鑑賞する機会があり、あれから10年、気を取り直しての鑑賞。 観てからかなり時間が経ってるけど、ブログ再開を機に感想だけでも書き留めておきましょう。 ![]() そして、大都会の競争社会の中でガチガチに鎧を着、娘とも夫とも噛み合わずごり押しで生きてきたアン自身も、薄皮が剥がれていくように素直に自分の姿を見出していく。今迄全て自分の頭で物事を、自分自身さえも取り仕切ってきたアンにとって、トムへのときめく感情にうろたえ、ストレートに愛をぶつけてくるトムに戸惑い、心は千々に乱れる。 そしてトム自身もかつては都会に暮らし、愛する女性との失恋の痛手から立ち直れずにいた。そんなトムの心の痛手を、モンタナの地に根を張って生きているトムの兄家族は優しく見つめる。朴訥とした慈愛を感じさせる兄役のクリス・クーパーが素晴らしい。 そんな彼ら一人一人を包み込むようにモンタナの自然はどこまでも穏やかで美しく優しい。 モンタナの大地と自然に委ねるように心を託したロバート・レッドフォードの思いが伝わってくるような映像に、私も寄り添うように、とっても素直に観れた今回の鑑賞。 これも10年という歳月を経たからでしょうか。 ロバート・レッドフォード、素晴らしい作品を撮りますネェ。
by mChouette
| 2011-10-26 00:00
| ■映画
| |||||||||
ファン申請 |
||