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CADILLAC RECORDS
2008年/アメリカ/108分/ PG-12 監督: ダーネル・マーティンポーランドからの移民だったチェス兄弟(レナードとフィル)がシカゴに設立したチェス・レコード (Chess Records)。1950年代から60年代に活動し、以降の音楽シーンに多大な影響を与えたといわれるシカゴの伝説的ブルース・レーベル“チェス・レコード”の盛衰を描く実録アメリカ音楽史ドラマ。 映画ではレナード一人の設立という設定。 チェスレコードはブルースに留まらず、ロックンロールの歴史にも大きな影響を与えたと言われ、そんなエピソードを物語るこんなシーンにはおっ!と思う。 レナードとともにチェスレコードを大きくし、またチェス・レコードのメイン・アーティストで、今ではすっかり落ち目になっていたマディに、イギリスからレコーディングに来た長髪の若者達のグループの一人が彼に声をかけた。「あなたのファンです。ぼく達のバンドの名前もあなたの歌から取ったんです。ローリング・ストーンズ」作中の音楽は、演奏テクニックも含めて大いに楽しませてもらった。 黒人たちが農作業しながら歌っていた音楽がブルースのルーツ。 それがR&Bへと発展し、そして黒人と白人を区別するライブ会場のロープを白人が越えた時、それはロックになっていた。 こんなナレーションには胸が熱くなる。 老いたマディが当時を振り返るという形で語られていく本作。 劇的なまでに進化していった戦後の音楽シーン。その中を突風のように駆け抜けたのがチェスレコードなんだろう。街頭で夢中になって演奏していたのが、ある日突然キャデラックを乗り回す身分になり、それでも黒人差別は根強くあり、音楽を愛しながらも自分を見失っていった者、ドラッグに溺れる者…一こま一こま走馬灯のようにマディの脳裡に甦るのだろう。 ただ映画作品としては、エピソードのそれぞれをさらりと舐めながらアメリカの音楽シーンの一つの時代を駆け足で駆け抜けたような……そんな物足りなさを感じもする。 それでも映画をみていると、時代は確かに彼らから始まったんだということが伝わってくることは確か。 ![]() ![]() ![]() ![]()
by mchouette
| 2010-10-01 00:00
| ■映画
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