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昨年、結婚した娘が12月24日が予定日で里帰り出産するんだそうだ。
友人から「まず大事なのはあなたの体力をつけておくことよ。」と言われた。 友人によると、人間の体温維持には筋肉が30%担っているんだそうだ。筋力が落ちると体温が下がり、一度につき免疫力が30%もダウンするんだって。 昨年のリフォームで体重が減って、冬の間中、少し頑張るとすぐに風邪気味症状に陥っていた私の身体は筋力ダウンに伴う免疫力低下が原因だったのかと、もう若くはない我が身体を実感。 体力とか筋力なんて、当たり前みたいに思っていたのははるか遠くに過ぎ去ったんだ。 5月から自宅から最寄り駅までの自転車通勤を歩くことに。 普通に歩いて片道25分。 エクササイズ・ウォーキングを意識して歩きはじめると1週間もしないうちに20分に短縮。 この既設、家に帰り着く頃にはじっとりと内側から汗が噴出してくるのも爽快。 歩き始めると、歩く時間感覚とでもいえるだろうか、自転車に比べまどろっこしく感じられた歩きの距離感がなくなってきた。 歩き始めた当初。朝、駅に向かって歩いている間に、内臓が温まってきて内側から目ざめていくのが実感できたのは大きな発見。今までの私って、身体は起きていても内臓は冬眠状態だったんだ。ダウンした体力維持のための自己防衛機能がそうさせたんだろう。 これは歩き続けなければ! 中高年の皆さんが精出して歩いているのがよく分かる。 まずは健康第一。 元気が第一。 7月に入ってからは、朝日ギラリの下を歩くのは帰って夏バテしそうで、夏季限定で自転車通勤に切り替えたけれど、そんな時は帰ってから着替えて歩くようにしている。 以前だと、帰ってきた私にリード紐を持って身体を躍らせて散歩の催促していたっけなと、そんなことも思い出す。犬がいた時は否応なしに散歩していたのが無くなって、体力ダウンの一因はこんな所にもあったのだろう。 毎日歩き始めると気になるのが毎日無理なく通勤ウォーキングできる靴。 コンフォート・シューズはいくつか持っているけれど、毎日となると服装に合う合わないがある。 映画「ワーキング・ガール」(1988)のメラニー・グリフィスみたいに通勤はスニーカーで、オフィスではパンプスに履き替える?っての面倒だし、パンプスなんてとっくの昔にサヨウナラ。今は終日歩きやすい靴を履きたいしで、見つけたのがビルケン・シュトックのこのストラップ・シューズ。 実用的かつ頑丈そうなシンプルさと普通っぽさが気に入っている。 なによりも案外とどんなスタイルにも似合ってくれるのが気に入っている。 通販生活で購入して以来、長らく愛用しているハーディー・ストローバーのハイ・カットシューズなんてのも、旅行だの遠出だのと長時間履いたり歩いたりいうう時には夏でも冬でも必ずこれ。何しろ疲れなくって、歩きやすくって、安定感があって、 かれこれ10年ぐらい履いているんだけれど、とにかく丈夫。かなり手荒く履いているのだけれど革は傷もついていないしびくともしていないこのタフさ。冬も暖かいし、かといって夏に履いても蒸れないし。買ったときは些か高いかなと思ったけれど、これだけ履いて、まだまだ履ける。お値段以上の働きをしてくれているとつくづく思う。ハーディー・ストローバー社もドイツの靴メーカー。 歩きの話から最後は靴のことに。 靴って大事。 若い子のヒールが偏ったり、歪んでいるのをみたり、ペンギン歩きとかすり足で歩く姿をみたり、電車に座っても膝頭が開いているのをみたりするにつけ、筋力つけて歩いていないんだなぁってつくづく思う。大地をしっかり蹴って歩いて、自力で汗かかないと…。
by mchouette
| 2010-07-16 00:00
| ■徒然なるままに…
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