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今まで何度か観てもらった占いで、皆さん口を揃えて言うのだからそうなんだろう。 小さいものでもいいから何か赤いものを身に着けるか、持つといいんだそうだ。 ラッキーカラーといわれても、生れてこの方、女の子の色の赤などあまり縁はなく、ましてや赤い色の服など着たことがない。 私の洋服の基本は小さい時からモノクロから寒色系。 赤は血の色であり、気持ちを高揚させる色として認識されている。 欧米では働く女性の赤いスーツは勝負服だとか。 いくら赤がラッキーカラーといわれても、赤い色の洋服を着た私を想像するだけで、赤のパワーに疲れてしまいそう。 やっぱりモノクロ系が一番落ち着けてしっくりと馴染む。 一度だけ赤を買ったのはランバンのプリーツスカート。 赤といっても深紅は好きな赤。その深紅に繊細に描かれた草花の、とりわけペパーミントグリーンの葉の色に惹かれ、思わず足が止まり、バーゲンで半額とはいえランバンでございます。決してお安くはなかったけれど、思わず買ってしまった。 娘が生れる前だったけれど、絵柄と色が大好きで、丈が年齢的に短めで合わなくって着なくなってからも大事にしまっていたら、娘が大学生になってからお気に入りでよく着てくれた。 でもモノクロ系に赤のさし色を持ってくるのも悪くはないなぁと、それから意識して小物には赤い物を選ぶようになった。 赤い革の定期入れ。 毎年の手帳の表紙は赤。 アンバーレッドのブレスレット。 ワインレッドがお気に入りのLALIQUE(ルネ・ラリック)のクリスタルの指輪……。 さし色程度の赤だけで、どこか気持ちが前向きになる気がするのは色のもつ力なんでしょうか。 最近嬉しいのはRENATO ANGI<made in ITALY VENEZIA>の赤いバッグ。 両側の紐をひっぱれば口は巾着みたいに絞まるけれど、内側の真ん中にしっかりとしたマグネットボタンもついているから、紐はそのまんま伸ばしたまんまで持っている。 持ち手部分は革、ボディの表も裏もプラダばりのしっかりしたナイロン性。 雨が降っても大丈夫。 横40×縦33×マチ13cmと結構な大ぶりサイズ。 バッグになんでもぶち込んで、時には単行本なども放りこみ、なおかつ荒くたく使う私にはぴったりのバッグ。 で、何でもぶち込んで持ってみると、ナイロン性だから重さを感じないし、中もしっかりしたナイロン生地が張られているから、LeSportsacみたいにバッグの中味が沈まないし動かない。 真っ赤な鮮やかな発色のこのバッグ。 十年振りだかで再会したNOBUKOさんがもっていて、その鮮やかな赤と、頑張ってないその雰囲気に、思わず「欲しい!」と一言。 値段もさほど高くなく、NOBUKOさんの知り合いの会社が扱ってるそうで早速にリクエスト。 赤と黒と茶色とグリーンがあるそうだけど、私は迷わず赤。 彼女も半端じゃなくバッグにあれやこれや詰め込んでます。 一泊程度ならこのバッグでいくのよって。 使い込んで薄汚れたら、赤がいい具合に落ち着きそう。 持ってるだけで気持ちをルンルンさせてくれる最近の私はちょっといい顔していない? それとも赤いバッグもってにやけて歩いていたら、それは私? 紅葉した柿の葉は、先週末に実家の母と妹と待ち合わせして食べに行った懐石料理に添えられていたもの。 色鮮やかな赤が一週間でくすんでしまったけれど、緑と赤のコントラストが素晴らしく、自然が作り出す色の魔術に驚くのはこんなとき。 赤い塗りのトレーは、ラッキーカラーが赤と知った友人からの誕生日のプレゼント。
by mchouette
| 2009-10-23 14:59
| ■徒然なるままに…
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