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連休明け、皆様お疲れが出てませんでしょうか。
私はすっかり風邪を引いてしまって、病院から処方してもらった薬を毎食後飲む毎日です。 風邪ごときで医者にかかることなどなかった私だったけれど、一昨年辺りから自力回復もとうとう限界が来たようで……。 目下とってもハスキーボイスな私です。 映画館にはいく元気はあるけれど、映画見た感想アップまでのファイトがいまいち出てこない。 全く!寄る年波には勝てぬとはこのことかしら(グシッ…泣) 訪問くださった方の返信ももう少しお待ちくださいね。 さてさて風邪の中で観た映画↓ ■劇場鑑賞 「裏切りのサーカス」 …ゲイリー・オールドマン良かった!コリン・ファースも良かった!もう一度見てもいいかな。 「ル・アーヴルの靴磨き」 …アキ・カウリスマキが不法入国という社会問題をテーマにした作品。今迄の彼の作品に流れていた独特の無骨な人情味が薄いけれど、音楽はやっぱりカウリスマキ調。深刻な危機的状況にあるヨーロッパ社会にあって、こんなお伽話もいいでしょう。 ■お家シネマ(仕事以外はあまり集中できなくって、ぼ~っとした頭で思い出しては追記。風邪が治ったらどこまで感想アップできるでしょうか) 「Bubble/バブル」…スティーヴン・ソダーバーグが監督・撮影・編集を勤め、製作費160万ドルの低予算で作ったインデペンデント映画。改めて、才能ある~って再評価! 「アレクサンドリア」…西暦4世紀のアレクサンドリアを舞台に、キリスト教が定着し異教の排斥が行なわれ始めた時代にあって実在した女性天文学者ヒュパティアの学問に殉じた半生を描いた作品。宗教というものの不寛容をテーマに、現代社会を映し出した作品ともいえる。ヒュパティアを演じたレイチェル・ワイズ。こういう知的な役は適役。監督はスペインのアレハンドロ・アメナーバル。 「ラースと、その彼女」…アダルトサイトで販売しているリアル・ドールを彼女にしたラース青年と、彼を取り巻く人々の、目頭があつくなりながらも心温まる映画。ラースはライアン・ゴズリング君ならではともいうべき作品。 「ヒアーアフター」…観に行こうと思っている間に、東北大震災が発生。上映中止になった作品。冒頭の東南アジアを襲った大津波のシーンはまさにリアル。イーストウッドはこういう事態を予知していたかのような本作。 「SOMEWHERE」…こういう作品をみると、ソフィア・コッポラって彼女独特の映像センスを持っている人だなって思う。第67回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。審査委員長が元彼のタランティーノということでその辺りで話題になったけど、この作品、素直に好きだナァ。
by mChouette
| 2012-05-08 13:41
| ■徒然なるままに…
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